ガンプラを初めて作ろうと思っている方に向けて、最低揃えるべき道具と作り方の手順を、
初心者からステップアップしたいと思っている方に、完成度をあげるためのテクニックをわかりやすくご説明します。
以下、大きく6つの手順に分けて、初心者向けのコンテンツとステップアップしたい人向けのコンテンツをご紹介します
タイトルの後ろの数字は製作の順番を表していますので、ご参照ください
カテゴリ① 揃えるべき道具一覧
初心者コース
初めてのガンプラ製作にお勧めな7つ道具 【1-1】
まずは、ガンプラ作成に必要なおすすめの道具をご紹介します。
このサイトは、初めてガンプラを作ろうと思っている初心者の方向けに構成されていますが、さらにステップアップしたいと考えていらっしゃる方向けのコンテンツも用意しております...
ステップアップコース
もっと上手くガンプラを作りたい人にお勧め!買い足すべき11の道具 【1-2】
ガンプラを何個か作って、もっともっとうまく作れるようになりたいと思っているあなたにぴったりの「買い足すべき11個の道具」をご紹介します。
これらの道具は、私が普段のガンプラ製作で実際にヘビーユーズしているものばかりです。ステップア...
カテゴリ② 製作を始める前に
初心者コース
ガンプラの組立説明書の見方 【2-1】
このサイトをご訪問いただいた方の中には初めてガンプラを作ろうとしていらっしゃる方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで改めて組み立て説明書の読み方をご説明したいと思います。
ガンプラは対象年齢が非常に幅広いプラモデルです。...
ガンプラ製作開始前に確認したほうが良い2つのこと 【2-2】
アマゾンや、家電量販店でガンプラを手に入れたら、すぐに組み立てに入りたくなりますよね?そんな衝動をぐっとこらえて、「やったほうがいい」と思う2つのことをご紹介します。
内容を読んでいただければわかりますが、決して必須で行う内容...
カテゴリ③ パーツを切り離す
初心者コース
白化を防ぐニッパーの使い方 5つのポイント 【3-1】
いよいよ本格的にガンプラ製作の開始です。まずは、ニッパーを使ってランナーからパーツを切り離すことからスタートです。
ガンプラ製作において一番白化のリスクが高い工程がニッパーによる切断です。「切るだけだから簡単♪」と思って油断すると痛い...
デザインナイフを使ったゲート処理がうまくなる3つのポイント 【3-2】
前回までの工程で、ランナーからパーツが切断され、残ったゲートも2度切りにより短くなった状態になっているかと思います。
次はこの短くなったゲートをデザインナイフを使って削り落していきます。
なぜニッパーでゲートを完全に処理しな...
ペーパーがけで失敗しないための6つのコツ 【3-3】
前回までで、デザインナイフでゲート処理が完了しました。そのゲートの跡をよく見てください。ぼこぼこしていませんか?
デザインナイフでパーツの表面のように滑らかにすることは至難の業です。そこで、このようなパーツ表面の荒れをヤスリを使っ...
白化したパーツを元に戻す4つの方法【3-4】
ゲート処理をしているときにおこる「白化」は無塗装派のモデラーには天敵ともいえる存在です。切れ味のいいニッパーの使用や丁寧なゲート処理によりその発生確率を低くすることはできるのですが、どんなに気をつけていても不意に起こってしまうのが白...
白化が起こる原因は?白化を防ぐために覚えたい2つの知識 【3-5】
ゲート処理のご説明時に何度も出てくる「白化」。ゲート跡が白く変色してしまう状態を指しますが、無塗装派のモデラーにとってこれほど厄介なモノはありません。
どれだけ切れ味の鋭いニッパーを使用し、慎重にデザインナイフで削って...
◆ステップアップコース◆
当て木をつかったペーパーがけの方法 【3-6】
初心者コースでは短冊状に切ったペーパーを指で持ってヤスリがけを行いました。そちらでも記載しましたが、この方法だと指の柔らかさ・丸味で「削りたくない所・削っちゃいけない所」まで削ってしまう恐れがあります。また、指で持っている以上は細か...
パーティングラインを簡単に消す2つのやり方 【3-7】
プラモデルには大なり小なりパーティングラインというものが存在します。パーティングラインを放置しているとオモチャっぽさが強調されて見栄えがよくありません。このパーティングラインを消す方法をご紹介します。
パーティングラインと...
アンテナのシャープ化で失敗しない3つの工程 【3-8】
ガンプラはその対象年齢の広さから、多くの安全基準を設けています。特に「鋭いもの」に対する安全対策には敏感で、パーツの角は基本丸まっています(これを通称バンダイエッジと呼ぶようです)
ブレードアンテナ等先端がとがっているパーツも...
カテゴリ④ スミ入れを行う
初心者コース
スミ入れを行う理由と、スミ入れを行うべき3つの場所 【4-1】
無事パーツの切り離し&ゲートの処理は終わりましたでしょうか?実際に組み立てに入る前に「スミ入れ」という工程を入れます。実際スミ入れを行うタイミングは人それぞれですが、私は組み立て前のパーツ状態で行うことがほとんどです。
...
スミ入れ塗料の種類と使い分け方 【4-2】
前項ではスミ入れの意味と効果についてご説明しました。
そのスミ入れの効果を最大限にひきだすためには、道具の知識と使い分けが必要です。本稿ではスミ入れ用の道具の種類と使い分けについてご説明します。
スミ入れ塗料の種...
スミ入れがきれいにできるコツ 【4-3】
前項ではスミ入れするための道具と色の使い分け方についてご説明しました。
本稿では実際のスミ入れのやり方についてご説明します。初心者コースの方を対象としていますので、使用する道具はグレーのスミ入れペンとメラミンスポンジだけです。
...
ステップアップコース
スミ入れをもっと美しく!モールドの掘り直しのやり方 【4-4】
スミ入れを行っているとうまくスミ入れができない部分があることに気づくはずです。それはぼやけたモールドだったり、角がはっきりしないパーツの隅だったり場所は様々かと思いますが、結局のところ「塗料を残すための溝が無い」ことが原因です。
...
カテゴリ⑤ パーツを組み立てる
初心者コース
ガンプラ組立時にやりがちな2つの失敗事例 【5-1】
ここまででパーツを切り出し、ゲートを処理し、スミ入れまで行いました。いよいよ組み立てに入ります。
説明書の手順に従えば簡単に組み立てることができます。それでも何点か注意点がありますので、ご確認ください
①パーツを...
ガンプラの合わせ目をどうする?合わせ目に対する3つのアプローチ 【5-2】
ガンプラをはじめとするプラモデルは、基本的に「筒」を作っていく作業が中心になります。
この筒は2パーツで構成されているのが基本です。サランラップの芯をを思い浮かべてください。芯を立てて中心から縦方向にスパッと切ります。弧を描い...
合わせ目を目立たなくさせる2つの方法 【5-3】
前項では合わせ目の処理に3つの方法があることをお伝えしました。そのうち初心者の方でも実践できる2つの合わせ目の処理方法について詳しくご説明いたします。あくまでも合わせ目を「消す」のではなく「目立たなくさせる」手法になります。合わせ目...
ステップアップコース
合わせ目消しは難しくない!成功するための6つの工程 【5-4】
前項でも述べましたように、ガンプラは2つのパーツを貼り合わせ「筒」を作成していく作業の繰り返しです。2つのパーツで構成されている以上はパーツ間のつなぎ目が発生します。これを合わせ目と呼び、合わせ目を消す作業を「合わせ目消し」と呼びま...
カテゴリ⑥ 完成までの仕上げ
初心者コース
メラミンスポンジでガンプラのつや消しを行う 【6-1】
ここまでご説明させていただいた内容で、綺麗にゲート処理が行われたパーツにスミ入れが施され、合わせ目が処理されたガンプラが組みあがったかと思います。
これで完成!でもかまいませんが後もう少しだけお付き合いください。
ガンプラは...
ガンプラのシールを綺麗に貼るための4つのコツ 【6-2】
組み立てが完了し、メラミンスポンジによる研磨が終わったら、いよいよ最終工程のシール貼りを行います。
ガンダムのデュアルアイやザクのモノアイなど組み立て工程内で貼らないといけないシールもありますが、基本は最後に貼るようにしてくだ...
ガンプラをカッコよく飾りたいアナタにお勧めのスタンド 【6-3】
前項までで、メラミンスポンジにより研磨さた「半つや」状態のガンプラが完成しました。
いかがだったでしょうか?アナタの作ったガンプラはかっこいいですか?満足できるものになりましたか?ここまで決して難しいテクニックをご紹介したつも...
ステップアップコース
水転写デカール貼りで失敗しない6つの手順 【6-4】
ガンプラには主に色分けやディティールアップのために様々なシール・デカールが付属しています。
HG等に付属している金属的な光沢感のあるホイルシール、透明な余白を伴ったマーキングシールやリアルスティックデカール、MG等に付属している水...
パステルシャドウでガンプラの完成度を爆アゲする方法 【6-5】
私を含む無塗装派のかたでも、「素組+スミ入れ+トップコート」からステップアップする方法があります。その方法の1つが今回ご紹介する「パステルシャドウ」です。
パステルシャドウと書いていますが、塗装技術の「シャドウ」とは全く違います。...
ドライブラシで失敗しない4つの手順 【6-6】
私を含む無塗装派の方でもガンプラの完成度を上げる2つの手法として、前項では「パステルシャドウ」をご紹介しました。
パステルシャドウは主に淡色パーツに対して施すことで効果が得られます。一方で本稿でご紹介させていただくドライブラシ...
つや消しトップコートで失敗しない、意外と知らない4つの注意点【6-7】
初心者コースでは、プラスティック特有の安っぽい光沢感を消すために「メラミンスポンジによる研磨」を推奨いたしました。
ステップアップコースでは、「質感のコントロール」を目的に、トップコートという透明塗料を使用する方法をお伝えします。...
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